巻き爪治療・フットケア

巻き爪治療の流れは以下の通りです。

①医師の診察(保険診療)
化膿、炎症、陥入爪の有無を医師が診断後、症状に合わせて治療法をご提案します

②予約制の治療
・保険診療(テーピング、爪切除オペ、フェノール法オペ)
・自費診療(B/Sスパンゲプレート法、マチワイヤ法、爪と魚の目ケア)

保険診療

テーピング

爪切除オペ/フェノール法オペ

爪の一部を切除して爪の角が当たらないようにします。
あるいは爪の根元(爪母)の一部まで切除して部分的に生えないようにします。この場合、爪の幅は狭くなります。
フェノール法では爪切除部をフェノール薬で固めます。
オペは適宜麻酔をして行います。

自費診療

B/Sスパンゲプレート法(痛みのないドイツ式プレートを用いた矯正です)

爪表面の環境を整え、半透明の特殊なグラスファイバー製プレートを固定して、自然な張力で巻いている爪をもとの形に優しく戻します。
装着の際に皮膚や爪の痛みはありません。
プレート固定後、徐々に痛みが軽減していきます。
治療後は、入浴やネイルカラーが可能です。サウナは熱で剥がれやすくなります。
再発予防の為、日常生活での注意や靴の選び方等のカウンセリングを行います。
プレートを約1-2ヶ月に1回交換し、3ヶ月から半年程度の装着を行います。軽度の方は1-2ヶ月で、重度の方は1年近く治療期間を要することがあります。
治療費1足趾につき、5,600円(技術料、消費税込み)

プレートは通常最低でも3週間は外れることはありませんが、もし装着後1週間以内に外れた場合は無料で再装着させていただきます。すぐにご連絡ください。
担当:田村塁(B/Sスパンゲプレート治療資格者)※木曜休み※

マチワイヤ法(痛みのない金属ワイヤを用いた矯正です)

伸びた爪の両端に穴を開け、そこから形状記憶合金の弾力のあるマチワイヤーを通して医療用接着剤で固定します。
伸びている爪に穴をあけるので、爪を切るのと同様に痛みはありません。
治療費1足趾につき、6,900円(技術料、消費税込み)

爪と魚の目ケア

爪切り、爪の整え、魚の目・タコ・角質の除去
ご家庭の爪切りで対応出来ない爪や、魚の目・タコ・角質を専用の機器ややすり等で削ったり整えたりします。
治療費2,000円〜3,000円(技術料、消費税込み)

担当:田村塁 ※木曜休み※
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